喜咲屋の半幅帯は半幅でありながらも本格的な角出し結びができるように開発しました。
しかも、容易に美しくふんわりと角出し結びが出来上がります。
半幅帯は日常をキモノで生活している方々にとっては、本当に相棒のようなものでしょう。
その当たり前の存在として「喜咲屋の帯」は活躍させていただける帯だと確信しております。
私も普段、キモノで過ごすことも多いわけですが、その時には必ず喜咲屋の半幅帯を使用しております。
旅行に行く時も喜咲屋の帯は重宝しますので、キモノの時は必須アイテムとなっています。
普段使いには片輪結びでスッキリと蝶々結びに（写真左参照）
ちょっとお出掛けしたい時には、ササっともうひと工夫で気軽に角出しに変身します。
そのまま帯を変えないでお出掛けにGO〜！
その秘密の仕掛けを少し説明いたしましょう。
喜咲屋の帯は全て二部構成となっております。胴巻き部とお太鼓部とのセパレート式。
最初、胴巻きを締めて片輪結びにします。これだけで普段使いには十分ですし、とても綺麗な仕上がりです。
さらに角出しにしたい時には、その片輪結びの上からお太鼓部を巻き付けるだけ。
喜咲屋の半幅帯のもう一つの特徴は、帯の長さを自由に調節ができる事です。
それぞれの体型に合わせて長くしたり、全く違う結び方をする為に長くしたりとこれまでにないアイディア満載。
本来の角出し結びは、帯揚げも帯締めも必要ない上にふんわりと仕上がるのが特徴ですので、喜咲屋の半幅帯はそれを全て
表現できる最良の帯だとも思っています。
喜咲屋としては本当は正絹の帯を作ろうとしておりましたが、それは今後の目標とし、日常生活において洋服が一般的となっている現代では、やはりお手入れが容易ということは重要かもしれません。
そしてポリエステルの帯を日常にて気軽に使っていただくことが、まずは喜咲屋帯の使いやすさを最も感じていただけるのではないか？と思い直すようになりました。現実に私も日常ではポリエステルの帯もよく活用します。
それらを鑑みた時、そして日常に焦点を合わせた時、まずはポリエステルの帯でと決めました。
是非、日常使いの帯としてどんどん使って頂きたいと思っています。
＊喜咲屋の帯をお買い上げ頂きました方には帯の結び方を詳しく載せた冊子を付録しています。
＊この帯と締め方、付属品などは全て特許登録済みであり「喜咲屋（mCreate）」のオリジナル商品です。
盗作、模倣等は特許侵害にあたる行為となり法律によって罰せられますのでご注意ください。
＊ 特許登録：特許第6718031号 ＊
・喜咲屋の半幅帯の装着方法・
まず半幅帯の胴巻き用の帯を片輪結びします。それだけで、左端の様な綺麗なリボン結びが出来上がります。
これは最もシンプルな帯の締め方でありながら、ご覧のように非常に可愛らしい帯結びがあっという間に誕生します。
日常、家で過ごす時には最良の結び方だと思っていますが、家の中だけじゃなく、このまま出掛けられても全然OKだと私は思っていますが、これはそれぞれ個人の自由で選択してください。
そしてもっと豪華にしたい時には、もう一つの帯を片輪結びの上から装着していただくと真ん中の写真の様な角出し結びが一手間で出来上がります。更にはお尻の部分が羽根が2枚になるのでしっかりと隠すことができますし、羽織を上から着る場合でも、ふんわり膨らみとても良い感じに♪
しかしながら、これらの結び方が成立するのは喜咲屋の帯だけです。
お買い上げいただいた方には帯の詳しい結び方を説明した冊子をお付けしますので、そちらを参考にしてください。
動画もご用意しております。こちらからどうぞ♪
Copyright © 2021 mCreate All Rights Reserved.