と、先日近くのホームセンターからプランターと野菜の苗を買ってきて、せっせと野菜作りを始めました。
人生初の自家菜園に挑むため、家庭菜園のマニュアルや動画を色々見てみましたが、結局、情報に振り回されるのは違うだろうと思い、自分の感覚で肥料や土の配合などをやってみたらあっという間に終わっちゃいました!
思考を入れずに自分の直感でやるのが一番早いことを実感し、実生活でもマニュアルから離れようと思いました。全て自分の直感を大事にする、これって自分を信じるということなんですよね、中々人は自分を心底信じれなくて何か外の世界に頼ってしまう。
この行動を少しでも減らしていこうと思った次第です。
そして、小さなプランターにミニトマトとピーマンの苗を2本ずつ植えてみて、なんで、この野菜を選んだんだろうと考えてみると、ミニトマトの赤い情熱的な色とその丸い形状に惹かれたのかなと思います。
これは、自分の中に何かに情熱を傾けたいという気持ちと凹凸がなく滑らかいまん丸い形で自分がありたいという気持ちがミニトマトに表れなのかなと思います。
そして、さらに翌日には今度は砂利を敷き詰めている庭を畑にしたくなって一部の砂利と防草シートを剥いで、スコップ一つを使って畑づくりを始めました。
わずか1m2の額ほどの面積を耕しているときは、夢中になってやっていたせいか、随分と広く耕している気になっていたんですが、終わって改めて見てみると、なんてちっちゃいんだろうその小ささに改めて気づきました。
目の前のことだけに意識がいく中心視野と少し離れて視点を広く見る周辺視野ではこんなにも見え方感じ方(視覚と体感覚)が違うものだなと感じました。この中心視野で周りが見えていない感覚は実生活でもよく随分と失敗の原因になっています。
でも、これぐらいの面積だったらスコップひとつで畑づくりができるもんですね。
これから野菜の成長が楽しみです。
この野菜が成長していく過程に何かしらの自分の成長も重ね合わせているのかも知れません。
さて、日本の食糧自給率は、農水省のデータでは約50年前(戦後)に比べて約35%以上減少しており約40%弱となっています(食糧難である戦後だから自給自足だったのかな?そうすると現代人は自活していないということか?とも思ったり)
先進国ではありますが私たちが口にする食糧がほとんど外国に頼っている現状。輸入がストップすると極端にいうと日本人は生きていけなくなるんです。
今まではあまり気にしていなかったことが、最近のロシア情勢とか物価が日増しに高騰していく様を見ていると食糧がそのうち手に入らなくなるのではと危惧されて急に野菜作りを思い立ちました。
下の写真はプランターと畑づくりを始めた状況です。まだまだ、小さな家庭菜園ですが手応えが出てきたら徐々に広げていきたいなと思います、近所に配れるようになったらいいな〜😄
日本人の食料自給率を皆んで上げていきましょう⤴︎
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