喜咲屋帯

喜咲屋の帯をAmazonに出品しました。

皆さんこんにちは。
6月21日のブログで喜咲屋の帯をAmazon出品へ向けて準備中ということを書きましたが、やっと先日、出品を完了しました❗️
帯を2種類出品するだけだったんですが、なんせ初めてのことばかりで途中、頭が凍結したり体の動きが止まったりして随分と時間がかかり正直ここまでかかるとは思っていませんでした。
申請から出品完了まで約2ヶ月近く💦 かかりすぎ💧

そこでこれまでの経緯を簡単に書きますと
まず5月下旬にアカウントを取得し出品登録をしました。
ただ、後日Zoomにて運転免許証などでの本人確認とクレジットカードの明細書の確認などの面接があり審査に合格して晴れて出品登録が完了します← ちなみにminneはありません。外国企業の契約の方法の一つを知りました。
それから商品の写真撮影、その編集作業、これらはこれまで触ったことがない「Photoshop」での作業に四苦八苦して随分と行ったり来たりと・・・。
前職が公務員であったため写真を見栄え良く撮るとか編集をするとか、自分の世界を表現するということが全くできないことを思い知らされました。
そんなドタバタしている最中、店の名前『喜咲屋(kisaya)』を商品に出すことができない!という決まりごとに気づき、Amazonで店名を出すには”ブランド登録が必要”なんです。😓
これは要するに商標権のことで、取得していなければノーブランドと表示されます。
今回は商標権をまだ取得してないんでノーブランドで出発しました。
ブランド登録が必要か否かは個人ごとの判断でしょうが、自分をブランドとして価値づけするか?名無しの権兵衛と見るか?と考えた時、家内ともよく話し合い特許庁へ商標権申請をすることにしました。
特許庁への手続きは申請料登録料などで個人差はありますが、5万円ほどかかりますが登録申請自体は簡単です。
ただ、審査が長くて1年くらいかかるということがネックです。審査通過後手続きを経て登録となります。
以前やった特許申請の場合ですと書類の作成とかがかなり専門的かつ審査も厳しく時間もかかります、また、手続きから特許登録にかかるまでの費用が高額です。
特許と商標権ではそれにかかる手続きの煩雑さと費用がかなり違うように感じます。
一方、商標権申請の方は先日、特許庁から審査開始の通知が来ました。

今回、このような作業の不理解に加え一番時間がかかったことは、Amazonの出品に至るまでの手続きが理解できないことでした。
Amazonのサイトに書かれていることが理解できないし、システム入力方法がまたわからず右往左往して、結局あまたのYou Tubeを見ながら済ませたという感じです。

Amazonは外国企業のせいか、日本みたいに手取り足取りわかりやすいマニュアルになってないなと個人的には感じたんですが、反対にそこは想像力を働かせてやるのが必要だと理解しました。
なんせ、情報空間を膨らませることが不得意な私は今回の出品作業で自分の欠落している部分がよく認識できたし、脳を鍛えるということはこういう自分で想像しながらやることなんだと知った次第です。
とりあえず、出品しましたが写真の色合いがうまく出ていないためもう少し編集を続けたいと思っています。

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