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世界の目まぐるしい動きを実感する今日この頃

こんにちは。最近世界がこれまでと大きく変わってきているなとという感じを受けます。
なぜか、世界の主要国の首脳(イギリスやフランス)が同時期に辞任したり狙撃されたり、ヨーロッパでは記録的な熱波で山火事が起きたり(地球の変化)、ウクライナ戦も続いていますし(理由がよくわからない戦争)、円安や戦争の影響?ということで物価や光熱費がどんどん上がっています(なぜか、材料費に直接関係ない行政手続き費用なども値上げ)
なんか明らかに世界が大きく変化しているのを肌で感じられるようになった今日この頃です。

一方ではメタバースの世界も進んでいます。

先日のニュースで福岡県が、引きこもりの自立支援対策として「メタバースを使った実証実験を始めた」とありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9122da94ca30572257272e1146dabf6c97cbaded
アバターを自分に見立て、仮想空間でみんなが会話をしていくというもので、部屋に引きこもっていた若者がメタバース上では積極的に議論に参加してきたので一定の評価をしています。
確かに別の自分を演じることによって普段出せない自分を出せるのかもしれません。
顔が見えないことによってなんでも言える「2ちゃんねる」や「5ちゃんねる」みたいに。

でも、お互いに顔が見えるということもコミュニケーションのとる上で大事なことだと思うんです。
顔が見えるから相手が何を感じているのか?本心なのか?嘘なのか?を見分けられるだろうし、視覚的聴覚的など五感で捉えることもできるんだと思うんです。
微細な声や表情から思いやりや気を配るということも生まれてくるだろうし、アバターを見てても相手がどんな顔か?本心はどこになるのか?ということも掴めなくなります。
特に日本人は相手の微細な周波数を感じ取ることに長けた民族なのですから。

ニューコードNLPで日本人は西洋人の脳とは異なり、「左脳」で感情、言葉、自然界の音などを捉えていると聞きました。
だからあつい夏は霧状のミストシャワーで涼を感じたり、風鈴の音に一陣の風が吹き抜けるような気持ちを持ったりします。
これは、メリハリがはっきりした西洋人にはない感覚ではないでしょうか。

こういう日本人の空気を読むような民族的特性がこのメタバースのコミニュケーションツールでは掴めないんじゃないかと思うんです。
これから世界がこれまでの常識が通用しない所に入っていくことと思います。
自分としては柔軟に対応しつつも自分の意思はしっかり保ち、自分に取って取り入れるべきか否か一つ一つを立ち止まって考えていきたいと思います。

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