こんにちは、喜咲屋(kisaya)の森山です。
先日、2日間の「着物サローネ」を終えて帰福しました。
表紙の写真は「喜咲屋(kisaya)withセイコ髪結店」のブース
(右が結髪師セイコさん、左が日本髪を結った家内、帯は喜咲屋帯)
とても天候恵まれた秋晴れの中、会場の外では江戸骨董市も行われており、お互いのイベントが相乗効果になったようです。
↓東京へ向かう飛行機から富士山の眺め(手前が駿河湾)、雪が少ない😞
雲ひとつない素晴らしい眺め!
初めて着物サローネに参加して老舗の呉服屋さんとか織元さんの中に入り、新参者の私にとっては大変大きな学びになりました。
近くのブースで出展されていた小林染工房さんとお話ができたことが非常に有り難かったです。
小林さんはもう10年も着物サローネに参加されている大御所で、沢山の方が小林さんのブース目掛けて押しかけていました。
中には懇意にしている女優さんもお客さんとしてこられてあれやこれや買っていかれてました。
そんな方がペーペーの僕たちに気軽にいろんな話をしてくださり、更にはご本人のここまで歩んでこられた苦労話もお聞きし、そうした中、自分にしか出せない唯一無二の染めを確立していって徐々に固定客がついていったとそんな歴史も聞かせていただきました。
これは僕たちにとってとても励みになり嬉しかったです。
また、サローネでお知り合いになれた出展者のみなさま、そしてご来場いただきましたお客さまに心からの感謝を申し上げます。
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